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一般のシティロ−スト
ヨ−ロピアンロ−スト |
Cafe‘s torre‘fie‘s maison et me‘lange‘s a votre choix.
ヨ−ロピアンカフェインレスロ−スト
当店の焙煎豆は、ダブル焙煎ロ−ストを主体としたカフェインレスコ−ヒ−でございます。
コ−ヒ−豆は地球から人類への贈り物。大地が造り、自然が育て、生産国の方々が、世界の人々に安らぎを与えてくれます。
約70カ国で育てられたコ−ヒ−は、世界各国の人々を幸せにして、同時に文化を育てます。
生産国の人々は、自国の伝統を守りながらコ−ヒ−豆を栽培しています。
人の顔はすべて違うように、生まれてくるコ−ヒ−豆もすべて違います。ロ−ストして、使い物にならないコ−ヒ−豆などありません。
その大切な豆を、焙煎で味と香りを造ります。美しい琥珀色にするには、
全て同じ焙煎方法などなく、個性を見極め、味を創造し、
美しい輝きを与えるために、 一度目に含水量を一定にし、一粒一粒の重さを一定にします。
二度目に豆を十分膨らませて、繊維を崩し、有害成分を除去することにより個性を強調する。これがタブル焙煎でございます。
もちろん全ての豆にあてはまりません。シングル焙煎でないといけない豆の方が多いのも事実です。
当店では、シングル、ダブルとテストロ−ストを行い、サイフォン、エスプレッソ、ドリップと、
試飲をしてから焙煎法を決定し、テストロ−ストのデ−タを参考にロ−ストを行い、
お客様にお届けいたします。自然の力と生産国の人々の熱意に感謝しながら。
当店の100gは抽出できる杯数が違います。
当店の豆は、1粒あたりのグラム数が少なくて100gの粒数が多くお得です。
それは、中心部までムラなく加熱してあるため1杯分の分量で2杯できるからです。
また、ドリップ抽出では蒸らす必要がなく、お湯をどんどんたしていくだけでいいです。
コーヒー豆の断面の香りをかいで頂きますと、有害成分を除去してありますのでツンとする香りがいたしません。また、当店のロースト度合いを是非ご確認下さいませ。ヨ−ロピアンロ−ストがお解かり頂けるかと思います。 |
当店の豆をより理解していただくために‥‥
高品質・高鮮度
当店のコーヒー生豆はコーヒーの生産地における気象・標高・品質・精処理・貯蔵・消費国での焙煎技術者のチェックテストをクリアした生豆を仕入れます。
さらに色沢・均一性・含水率・臭いをチェックし、焙煎室を気温約25℃・湿度40%〜50%に設定。
テストローストを行いカップテイスティングをします。 |
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1.焙煎時間内にブドウ糖などの一部がカラメル化し、残りが甘みを出しているか
2.良質タンニン酸のもつ甘さも加味されているか
3.カフェイン・クロロゲン酸など有害成分が残っていないか
4.香り・苦み・酸味・コク・甘み。生豆が持つ個性が最大限に引き出されているか
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以上の基準をクリアしたコーヒー豆を今度はハンドピックで形をそろえます。
そして最後のカップテイスティングをいたします。
焙煎度は高温度焙煎設定ダークブラウンヨーロピアンロースト。
92%〜96%の香りがでます。
以上の基準をクリアしたコーヒー豆を今度はハンドピックで形をそろえます。
そして最後のカップテイスティングをいたします。
焙煎度は高温度焙煎設定ダークブラウンヨーロピアンロースト。
コーヒー豆の持つ92%〜96%の香りを出します。 |
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グラインドは、スイスの名門ディッティング社製ミルを使用。粉を均一にすることによりコーヒー本来の
良質成分を越えた雑味成分をカットいたします。
当店使用の水はコーヒー生産国の水質にあわせるため整水器で調整した水を使用いたします。
アレンジコーヒーは世界中のバールが最高と認めたイタリア“CIMBALI”社製
エスプレッソマシーンで抽出いたします。
値段が高いのは、一粒の重さが軽い為に100gで、市販のコーヒー豆より多いためです。
2kg焙煎すると、市販のコーヒー豆は焼き上がりで平均1.86kgですが、
ヨーロピアンローストでは平均1.68kgになるのです。その為香りの良さは
値段の安い豆の追随を許しません。 |
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グラインドは、スイスの名門ディッティング社製ミルを使用。粉を均一にすることによりコーヒー本来の
良質成分を越えた雑味成分をカットいたします。
当店使用の水はコーヒー生産国の水質にあわせるため整水器で調整した水を使用いたします。
ヨーロッパのエスプリをどうぞご賞味くださいませ。
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【ダブル焙煎豆のサイフォン、ドリップ抽出法】
「柴田書店発刊 コーヒーの事典 〜日本コーヒー文化学会編〜」
P.255〜P.257 から抜粋。
執筆・・・野々山 和夫
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当店では、保温持続性のよいコーヒーカップ提供しています。
お客様の指の太さに合わせてセレクト致します。
カップをお客様に合わせるのも私の仕事で御座います。
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タイタニックコレクションと皇太子殿下ご愛用のカップ |
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デンマ−ク
ロイヤルコペンハ−ゲン |
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ドイツ/マイセン(1930年代)と
イギリス/スポ−ド(1920年代) |
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フランス
リモ−ジュ、マキシム ド パリ |
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イタリア
リチャ-ド・ジノリ
右奥はカフェ・グレコのカップ |
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イギリス/ウエッジウッド
フランス/ランセル |
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