「フルボ酸」は地球の生命循環にとても大切な役割を果たしています

「フルボ酸」とは

ミヤモンテフルボ酸　〜世界で唯一のオーガニック100%のフルボ酸〜

2003年、外科医で世界的な発毛の権威でもあるディック・ミヤヤマ博士（メキシコ・医学博士）により、ドイツのオーガニック認証を受けたメキシコの広大な農場で、無農薬・有機栽培で育てた植物を原材料に、独自のバイオテクノロジーで腐食連鎖を速度化することで、100%植物より抽出した「フルボ酸」を人工的に量産することに成功しました。
これらを使って汚染された土壌の改良・改善に取り組み、メキシコアントニオナロ国立農業自治大学にて臨床試験をおこない、、その効果が実証されています。

さらに、2005年にはフルボ酸含有量を培養により増やし、飲用フルボ酸の量産抽出を可能にし、世界で初めてフミン酸を含まないフルボ酸：ミヤモンテフルボ酸を開発することに成功し、飲料や化粧品の材料として供給がはじまりました。（国際コードBA008968として認定されている）

「フルボ酸」の働き　〜キレート〜

「フルボ酸」は電解質であり、人の酵素生成やホルモン構造を助け、ビタミン活用にも必要なもので、生きた細胞の代謝を続けるために不可欠なものです。

不安定な元素(遊離基)を無害化(安定化)したり、吸収されにくい成分・養分をアミノ酸等の吸収しやすい有用化合物に変えたり、また反対に有害物質等を吸収しにくい形に変え、除去・排泄する性質を持ち、細胞の平均失調を是正します。
これをキレートと言います。

「フルボ酸」の働き　〜トランスファーキレーション〜

「フルボ酸」はミネラルと吸着（キレート）して、その人の体に必要なものは吸収をうながし、不必要なものは体外に排出する働きがあります。

この”移送”を意味するトランスファーキレーションと言う媒体としての働きが、「フルボ酸」特有の作用です。

「フルボ酸」の働き　〜免疫系に働きかける〜

「フルボ酸」は免疫を向上させ、抗酸化、抗菌作用が働き、抗ヒスタミン作用が働きます。

最近は日本でもその効果が注目され、研究報告もされています。

『天然有機物由来フルボ酸の抗アレルギー活性』筑波大学(ｐｄｆファイル）