Monogram 1/48 CHANCE VOUGHT F4U-4 Corsair
VMA-212 |
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Monogramのキットを語る上でこのキットは絶対外せない1964年初版の代表作です。
主翼折畳み、主脚は90度捻って引き込み、脚庫カバー連動、尾輪引き込み、尾輪と連動して開閉のカバー、着艦フックと可動ギミック満載です。
プロポーションも実機の特徴を余すとこなく捉えています。
パーツの大半が可動ギミックに関るもので、基本パーツはいたってシンプル（笑）
私の作ったものは1971年のオリジナル版ですが、最近Revell版で再販されたものは計器盤・座席と悪評だった薄っぺらな車輪が新パーツで追加されています。
制作は、インテークの開口、排気管を金属パイプに置き換え、ピトー管・20mm機関砲を金属パイプに変更、翼端灯・味方識別灯・編隊灯・尾灯のクリア化、羽布張り部をリューターで削り表現、VHFアンテナの追加そしてカウリングパーツの分割を利用し電池式髭剃りのモーターを組込み単5電池駆動でモーターライズ化しています。
塗装は下塗りに銀塗装をした上にH55（ミッドナイトブルー）を薄吹きし凸モールドを綿棒で擦って下地を僅かに浮き出させてメリハリを出しています。
デカールはオリジナルが劣化して使えなかったので、Third Group 48-010を使用しました。モノコン参加作品。
2004/02/29 （制作日数：45日）
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