Heller 1/72 N.A F-86F SABRE
（RFA-2e'me Staffel JG71 Richtofen-1958) |
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キットはエレールの中でも古い物と思いますが素性は良く分かりません（汗）
薄肉かつシャープなパーツで、コクピット下まで再現されたインテークとか、深くてリアルな脚庫と繊細なモールドの脚パーツなど、なかなかグ〜♪な出来であります（笑）
パーツの合いも良く、成形も多少のヒケはあるもののバリや型ズレも少なくて古いキットの中では秀作といっても良いと思います。
デカールも有名どころの米・独マーキングで、古びて心配してましたが薄くて馴染みやすい結構上質なデカールでした。
細部のディテールや考証の事は専門家の方に任せるとして、初期型（-25/30）の特徴を良く捉えていて、改めてHellerのキットの素性の良さを感じています。
制作は機銃口をピンバイスで開口し燃料緊急排出口を追加、フィギュアをHasegawaのグーガーからコンバートした位で殆ど素組に近いです。
基本はキットのインストの指示に基づいて制作・塗装をしていますので、敢て？のところは深く追求していませんが、見ての通りの中々のスタイル♪
って、こんなキットで喜んでいる自分はやっぱし変態モデラーか？（笑）
因みに、以前作ったmonogram 1/48のセイバーと並べてみました。
同じJG71のマーキングですが、カラーリングが違うと新鮮ですね♪
プロポーションの良さは、定評のあるmonogramと比較しても遜色ありません。
2009/05/16 （制作日数：43日）
BOXアート：
離陸急上昇中のセイバーが思い切ったパースで描かれています。
機体表面の質感を微妙な陰影で上手く表現していて、なかなかカッコよろし♪
こ〜ゆ〜箱絵だと思わす買いたくなりませんか？（笑） |
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